なんか楽しいことしよう!
空き地が増えること、空き家が増えること、
耕作放棄地が増えること、廃校施設が増えること、
駅が無人化されたこと。
子どもの頃よりも増えた、まちの『空き』。
まちの"衰退"と捉えられがちなことだけど、
きっとそれだけじゃないはず。
生まれた“余白”はいろんなことに活きるはず。
雑草が生い茂っていた空き地は、草を刈って、灯りをともして、
夏の夜に集ってまどろむ、最高にチルな空間に。
無人駅の空っぽの本棚は、
まちの人、まちを想う人のおすすめを集めて、
誰かのぬくもりが感じられるライブラリーに。
“なんでもある”、“なんでもできる” 
余白に溢れたこのまちで、
さあ、なんか楽しいことしよう!
HiCO-BAYについて
幼少期のほとんどを共に過ごした兄妹・いとこであり、幼馴染でもある5人。
進学や就職を機にそれぞれが別々の道に進みましたが、ふるさとへの想いは変わらず、まちを動かすきっかけを楽しみながら作れたら…そんな想いから2021年8月に設立しました。
まちを一度離れたから気付けたことや、まちに住み続けているからこそ分かること、仕事をとおして身に付けた考え方などそれぞれの視点を持ち寄って、おもしろおかしく、まじめに楽しく、大好きなまちの未来のために活動しています。
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やまもと ゆき
Yuki Yamamoto
- やまもと家 長女(1999年6月生まれ)
- - 好きなことお酒を飲む、人と話す
- - 今いるところ京都
- - できること何があっても動じない
- - 将来の夢毎日楽しく生きる、お母さんになる
- - 好きな食べ物お寿司、ビールに合うもの全般
- - 座右の銘健やかに生きる、丁寧に生きる
いとう あつき
Atsuki Ito
- いとう家 次男(1995年2月生まれ)
- - 好きなこと写真、お酒、ドライブ
- - 今いるところ香住
- - できることWEBデザイン、グラフィックデザイン、写真撮影、理屈っぽく考える
- - 将来の夢充実
- - 好きな食べ物ラーメン、パスタ
- - 座右の銘誰の人生生きてんだよ
いとう たつよし
Tatsuyoshi Ito
- いとう家 長男(1993年9月生まれ)
- - 好きなこと呑みニケーション、子どもと遊ぶ、釣り、キャンプ、シュノーケリング、レコード
- - 今いるところ香住
- - できることワクワクをイベント化する、
楽しいを見つける - - 将来の夢何でも屋さん
- - 好きな食べ物明太子、レバー、うなぎ
- - 座右の銘日々感謝
いとう ゆうき
Yuki Ito
- いとう家 長女(1997年6月生まれ)
- - 好きなこと読書、模様替え、フィルムカメラ
- - 今いるところ東京
- - 将来の夢歳を重ねることを楽しんでいるおばさんになる
- - できることイメージの言語化
- - 好きな食べ物お母さんのコロッケ
- - 座右の銘思い立ったが吉日
やまもと しゅうたろう
Shutaro Yamamoto
- やまもと家 長男(1997年1月生まれ)
- - 好きなことビール、俳句、物事を考えること
- - 今いるところ東京
- - 将来の夢町長、東南アジアでまちづくり
- - できることちょっとした課題意識・着想のプロジェクト化
- - 好きな食べ物焼き鳥
- - 座右の銘「さぁ行こう」と決めたその日から常識なんてクソだから
活動・事業実績
スクランブル
2024.10〜
まちに関わる多様な主体が垣根を超えて対話と実践を繰り返すムーブメント。
キックオフイベントには300人以上の地域住民が会場となった廃校に集まった。地域にある余白(廃校、無人駅、空き家、空き地…)で何ができたら楽しいかを構想して、それぞれの得意や好きを持ち寄ってカタチにしてみて、わいわいと反省会をする中で次の構想がまた広がる。自治の基盤をつくるかもしれないプロジェクト。
自分たちの地域は自分たちの手で前向きに変化させる。そんな感覚をたくさんの人と共有して体験して実践することを目指す。
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廃校利活用プロジェクト
2024.10〜
統廃合によって地域に増える廃校を利活用するプロジェクト。
屋台など仮設建築を用いた暫定利用から実験的な取り組みをスタートした。屋台を用いたマーケットなど地域住民が楽しく関われるコンテンツの過程に自然と廃校の換気や清掃、草刈りなどを組み込み、結果として廃校の維持管理が促されるようなアプローチを試行している。
また、暫定利用と並行して行政への中長期的な活用計画の提案なども実施中。
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みっけ!チカミチ
2023.11.03
香美町内にある鎧(よろい)駅の地下道を舞台にした「ステーション〇〇プロジェクト」の第2弾。地域の人々の生活動線であり、町内屈指の絶景スポット(海側ホーム)へ繋がる地下道を、薄暗い状態から胸が高鳴るような道へ塗り替えるプロジェクト。
地元の子どもたち、県外の学生を含む40人以上が参加し、駅周辺の散策を通じて発見した地域の魅力を詰め込んだ鎧地区の地図を、壁一面に描いた。
プロジェクトを通じて、町外の人々が香美町を知り、訪れるきっかけになるとともに、地域住民との交流をとおして暮らしを知る場となった。
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ステーションライブラリー
2022.11 〜
「ステーション〇〇プロジェクト」の第1弾。香美町内に5つある駅の一つである香住駅の待合室に参加者が持ち寄った本や、町内在住者の本を設置。
参加者には一番思い入れのある本や、ぜひ誰かにおすすめしたい本を準備してもらい、無人駅ながらも本をとおして“誰か”が感じられる駅に。
待合室の設えを整え、ステーションライブラリーとして始動するまでのプロセスを参加者とともに形にすることを目指し、町内からの参加はもとより、大阪や京都など県外からの参加者も合わせて19名が参加。現在も地域住⺠が見守りながら、地域の集いの場として機能している。
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ステーション◯◯プロジェクト
2022.11 〜
香美町内にある5つの無人駅を地域で見守り、新しい場へ生まれ変わらせることを目指すプロジェクト。駅の無人化をまちの衰退の象徴ではなく、まちに面白がれる場所が増えたと捉え直して、その活用を考える。
2022年11月に第一弾となる「ステーションライブラリー」を香住駅で実施し、継続中。2023年11月には第二弾となる企画を予定。
2023年11月には第二弾となる「みっけ!チカミチ」を鎧駅で実施。暗くて敬遠されていた地下道を、街歩きやワークショップを通じて塗り替え、子供たちが安心して通ることができるよう変化させた。
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空き地ルアウト
2022.08.13
子どもの頃によく遊んだ空き地、今では雑草が生い茂っている空き地を活用したイベント。
草を刈り、ライトやハンモック、シートを設え、グッドなミュージックの中で夏の夜にチルできる空間を演出。
冷たい飲み物や手作りの小物を販売するブースも設置し、誰かのこだわりや手仕事、お気に入りとの出会いも生まれる場所に。
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移住定住サポート業務
2022.04 〜
香美町より受託。まちなか移住相談窓口の運営と、関係人口創出を目的とした複数回のプロジェクトを実施。プロジェクトでは、町の中で課題とされていることを楽しく前向きに捉えなおし、仲間を町外からも募ることで町を知ってもらい、来訪してもらうきっかけを作る。
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事業パートナー
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香美町
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兵庫県
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芸術文化観光
専門職大学 -
鳥取大学
※順不同、過去に実施した事業も含みます。
お知らせ・ブログ一覧
概要
- 一般社団法人HiCO-BAY(ヒコベエ)
- 設立 2021年8月11日
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住所
〒669-6543
兵庫県美方郡香美町香住区若松564-9 - MAIL info@hico-bay.com
- Instagram @hicobay
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