[Press Release]「スクランブル」プロジェクトキックオフから1年を振り返る企画展など新コンテンツも含む第3弾を実施します

一般社団法人HiCO-BAY(兵庫県美方郡香美町香住区若松)は、廃校になった香住第二中学校を活用した交流イベント「スクランブル」vol.3を2025年10月11日(土)に開催します。
■まちの中にある身近な場所で「やりたい!」を実現することから、まちの未来を前向きに変える
これまで香住駅の待合室をライブラリー空間に変えるなど、地域にある「余白」を前向きに変化させる企画を実施してきた一般社団法人HiCO-BAY。その発想や手法を法人内に閉じず、より多様な地域住民と一緒に少しずつ地域に変化をもたらせたいという思いから、2024年に「スクランブル」を始動させました。スクランブルは一過性のイベントではなく、まちの多様な主体が垣根を超えて対話と実践を繰り返すムーブメントと位置付けており、構想段階から複数の町内事業者が検討チームに参画しています。これまで旧香住第二中学校を拠点に2回のイベントを実施。延べ270名を超える来場者旧香住第二中学校を訪れ、廃校の校舎や中庭を活用した場づくりを共にしています。今回は、2025年10月11日(土)に第3弾として香住第二中学校を活用したイベントを実施します。
■香美町内外から出店者が集うマーケットや教室を活用したセレクトショップ、企画展など盛りだくさん
第1回から好評の屋台マーケットや廃校の教室を活かしたセレクトショップに加え、企画展「スクランブル1周年展 〜ひらけ、まちの余白〜」など新たなコンテンツの企画にも取り組み、住民主体の空きキャパシティ(余白)活用をさらに進化させます。また、楽しみながら廃校の維持活用が進んだり、イベント運営に携われる仕組みとして但馬信用金庫と連携したスクランブル内で流通する子供向け通貨「ランブル」も前回に引き続き実施。9月27日(土)、9月28日(日)には子供達が楽しくランブルを稼ぎながら、廃校のメンテナンスやイベント準備に携われる事前イベントも予定しています。ぜひ事前イベントからご取材いただけますと幸いです。
▼イベント概要
タイトル:スクランブル vol.3
開催日時 :10月11日(土)10:30〜16:00(その他事前イベントも予定)
場所:香住第二中学校 中庭(兵庫県美方郡香美町香住区無南垣178)
出店:
CRUMB bread&coffee(香住区)
時と(香住区)
ヤマカフェ(香住区)
ハマサカサンド(新温泉町)
もりめ食堂(豊岡市)
58N musubu(豊岡市)
TAS(豊岡市)
WIND-UP BIRD BOOKS(豊岡市)
Cafe Fika(養父市)
こうしょう自然畑(京都府伊根町) ほか
本イベントは、トヨタ財団2023 年国内助成プロジェクト(新常態における新たな着想に基づく自治型社会の推進)の一環です。
https://toyotafound.my.salesforce-sites.com/psearch/JoseiDetail?name=D23-L-0076
▼本リリースに関するお問い合わせ先
HiCO-BAY 伊藤 達巧(MAIL:info@hico-bay.com)