こんにちは、はじめまして！
一般社団法人HiCO-BAYです。

2021年10月に設立したばかりの、生まれたてホヤホヤなHiCO-BAYですが、
今日はそんなわたしたちの誕生についてのお話です。

わたしたちは香住で生まれ育ったイトコ５人組。
歳が近く家も近く、学校の日は一緒に登校して、休みの日は1日中一緒に遊んでいました。

大きくなるにつれて、進学や就職を機にそれぞれの道へ進むことになり、さすがに会う回数こそ減ってしまいましたが、お正月やお盆休みに集まったときには当時よりも深く濃い話をたくさんします。

たとえば、仕事のこと。
働き始めて知った社会の仕組み。
自分の職場から見える世の中の色。

たとえば、地元のこと。
地元を離れて見えた景色や
地元にいるから見えた景色。

それぞれ違う場所にいるからこそ、たくさんの発見がありました。
自分の視点からは難しくみえているものが誰かの視点ではとても簡単だったり、気にとめていなかったことが、実は面白かったり。

そうしてワイワイ話しているうちに、「地元のためになんかやりたい！」が「なんかできそうじゃない！？」に変わり、最後には、「それみんなでやってみよーや！」になりました。

その「やってみよう」の一言から、ＨiCO-BAYは誕生しました。

日常は何もしなくても続いていくけど、ちいさなきっかけで大きく変わることもあります。
わたしたちは、大好きなふるさとの片隅でそんな「きっかけ」をつくってみようと思います。

誰かの日常が今日よりちょっと楽しくなるような種を蒔けたらいいなあ！

魅力と可能性に満ちた地元・香住で、
「今度は自分たちがまちの中に”たのしい”をつくる大人になる」
そんな思いを胸にこれから活動してゆきます。

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さあ、まちを動かそう、

なんかたのしいことしよう！